前の記事で人が持つエネルギーについて書きました。
将来の夢や目標を持つことでもエネルギー量の底上げをすることが出来ます。
これは前の記事で書いたエネルギー量を増やすための行動論とは別で、もっと大局的なものです。大げさに言うと、夢追いエネルギーみたいなものでしょうか。
夢や目標を仮定する
「夢や目標は特にない」という人もいるかと思います。特に10代の皆さんは仕方のないことかもしれませんね。
でも、一度将来の自分についてじっくり考えてみましょう。
夢といっても具体的な職業や生き方はすぐには決められないと思います。自分は何が好きなのか、どういう自分になりたいのか、なんでもいいので、とにかく仮に決めてみることが大事です。仮に決めて、それが正しいか試してみましょう。
もし医者になりたい気がするのであれば、実際に病院に行って働いているお医者さんを眺めてみるとか、実際に話を聞きにいくとか、医大の入試科目を調べてみるとか、そういった行動をしてみましょう。
ますます気持ちが燃え上がれば良し、なんか違うなと思えば、何故違うのかよく考えてみましょう。
自分の将来を考える上で、下記のシリーズの書籍は非常に参考になると思います。
有名な本ですが、10代の人で読んだことがない人は是非手にとってみることをお薦めします。