受験時に普段通りの実力を出すための方法まとめ

そろそろ私立の高校受験が始まり、うちの生徒さんも、直前で緊張した面持ちになっています。高校受験は大学受験と違い、浪人を避ける傾向が非常に強いので、比較的安全圏の高校を受験するケースが多いです。(私立を複数受験する場合もありますが)

つまりいつもの実力を発揮出来れば合格出来るケースがほとんどですので、
いかに普段通りの実力を発揮するか、が勝負の分かれ目になります。

普段通りの実力を出すための7つの方法

というわけで、自分なりに普段通りの実力を出すための方法をまとめてみました。

・試験会場の下見と交通ルートの確認
初めての土地を訪れるのは緊張するもの。一度、事前に下見をして、可能であればコンビニの場所やトイレ、休憩スペースの確認をしておけば、当日不要な心配をすることを減らせます。また、電車遅延や交通渋滞に対応できるよう、複数の交通ルートを把握しておきましょう。

・前日ジタバタしない
前日にいくら勉強しても大きく実力は変わりません。数学を解く、英文や古文を読む、記述問題の練習をするなど、ウォーミングアップになるような勉強を中心にしましょう。

・前日のカツ(勝つ)丼は控える
カツ丼に限らず、試験前夜に景気付けに良いものを食べさせたい親心は分かりますが、大量のお肉など、消化に悪いものは当日のコンディションを悪くします。なるべく消化の良いものを準備&リクエストしましょう。

・早寝早起きをする
万一寝坊してしまうと、1日それが尾を引っ張ってしまう恐れがあります。
きちんと早起きをし、朝食をしっかり食べ、余裕を持って出発することが大事です。
なるべく、普段から早寝早起きの習慣を持っておくのがよいですね。

・試験開始の3時間前の起床
1番目とやることは同じですが、目が覚めて、脳が本格的に働き始めるのに数時間かかるようですので、試験開始の3時間前頃には起床することが大事です。

・なるべくトイレは家で済ませる
特に女子トイレは混むことが多いので、注意です。

・終わった科目は出来たと思い込む。答えあわせをしない
思い込む力は重要です。終わった科目をクヨクヨしても1点の得にもなりません。
出来たと思い込み、次の科目を気持ちよく受けるようにしましょう。