教室内アンケートをとりました③

写真素材ぱくたそ(www.pakutaso.com) photo すしぱく

最後は、学習におけるIT技術の活用についてです。

10月に、今までにない試みとして以下の2点を行いました。
・単語記憶アプリiKnowの試験導入
・英語でTwitterを利用する

いずれも英語の学習を効率的に楽しんで行おうという試みです。
iKnowについてはコチラ

今回は特に母数も少ないのでグラフは割愛しますが、

Q1.iKnowは使いやすいか
Q2.iKnowは効果があるか
Q3.iKnowを続けたいか
Q4.英語でのTwitterは楽しめているか
Q5.英語でのTwitterは英語学習に役立っているか
Q6.その他、アプリでの学習に興味があるか

という問に関して、
Q1.
全員「使いやすい」「とても使いやすい」を選択し、アプリでの学習への抵抗感のなさが際立ちました。

Q2.
全員「効果がある」「続ければ効果がありそう」を選択し、紙の単語帳との比較優位性が明らかになりました。

具体的な声としては、
・音声があって覚えやすく、楽しく進められる。あまり携帯を開かないので忘れてしまう
・気軽にできるのでよい
・ちょっとした空き時間にできたし、電車内でゲーム感覚でできたのでかなり良かった
・電車内でユメタンを開くより手軽で便利だった
・つづりの確認ができ、リスニング力もつくのが紙の単語帳とくらべて良い点。続けるのに意志が必要なのは変わらない。

といった声を頂いています。

一方、Q4、Q5のTwitterについては、
楽しんで英語を学ぶという効果については大多数が認めるものの、コミュニケーションの難しさや慣れない英語での操作に苦労をしているという結果が読み取れました。要はお互い知らない人だらけの中で英語でつぶやき続けるのがつらい、ということだろうと思料します。
これに関しては、Twitterの実施の前にコミュニティの形成をすべきだったと反省しています。

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