【雑記】第二の脳であるインターネットの活用

gmailを使い始めて10年近くが経過しました。
割りと早い段階(iPhone3GSの発売)から携帯のメールもgmailに一本化しているため、10年分のメールが保管されていることになります。

10年前といえば、ちょうど私が大学生の頃です。
たまに昔のメールを掘り出していると、大学の活動や就職活動で出会った、今や顔も覚えていない人とのやり取りや当時の友人達との他愛もない会話が残っていて、懐かしい気持ちになります。果たされていない約束を思い出して、今になってコンタクトをとってみることもありました。

また、存在すら忘れていた、当時のブログなんかも複数出てきて、なんだか恥ずかしく思いつつも、当時、自分がどんなことを考えていたかを知ることが出来きます。10年も経つと、当時のことなどほとんど覚えていませんから、自分で書いた文章とは言えとても新鮮です。

また、今ではすっかり習慣として失っていますが、当時、”意識高い系”(※)東大生だった私は、当時、興味を持った本や映画、将来の夢、やりたいことなど、gmailに特別なタグをつけて保存する習慣を持っていました。それを今更ながら振り返ることも面白いです。10年の時を経て本を手にしたり、当時の夢と今の立ち位置を再確認できたりします。

※自己成長を最大の優先度とすることを格好いいと思い、それを周囲にも多かれ少なかれ当然の価値観として押し付ける人種。東大とか慶應に多い。往々にして、口だけ人間で行動が伴ってない場合に揶揄する言葉として用いられる。私の場合は、意識高いあまりに大学を辞めそうにもなったので、自虐のつもりで使っている。

今の中高生はPCを使うのが苦手だったり、そもそも家にPCがなかったりするようです。(田舎特有の傾向かもしれませんが)
私は、上に書いたようにインターネットを第二の頭脳として活用することをとても有意義なことだと考えています。そのためにはある程度PCの扱いやインターネットサービスを知ることが大事だと思います。