紀三井寺キャンパスと三葛キャンパス

こんにちは。Sakiです!
今回は、わたしたち和医大生が生活を送るキャンパスについて紹介したいと思います。

和医大生はどこにいる?

早速ですが、和医大生は普段どこで勉強をしているかご存知ですか?
「和医大」というと、附属病院のある紀三井寺キャンパスを思い浮かべる方が多いとは思いますが、実は和医大には紀三井寺キャンパスと三葛キャンパスという2つのキャンパスが存在します。
紀三井寺キャンパスでは医学部の2回生~6回生が、三葛キャンパスでは医学部の1回生と看護学部の1回生~4回生が勉強しています。
ちなみにですが、和医大は和大の医学部ではないので、イオンのところにはありません(笑)

2つのキャンパスの違い

わたしはこの春から2回生なので、まだ紀三井寺キャンパスにはほとんど足を踏み入れたことがありません。
しかし、わたしの知る限りでは、基本的には紀三井寺キャンパスの方が設備が良いと思います。
例えば、紀三井寺では生協(売店)が三葛よりかなり広く、教科書や文房具なども幅広く販売されていたり、また三葛は22:00までしか開いていないのに対して紀三井寺では24:00まで開いている場所があったりします。
さらに、紀三井寺の食堂の方がメニューが多いことも、毎日学食を食べる身としてはすごく魅力的です(笑)
ただし、建物が新しくてきれいなのは三葛の方だと思います。
特に医学部1回生が通う医学部棟はすごくきれいです。

図書館の違い

さらに、2つのキャンパスで大きくちがうのは図書館だと思います。
三葛には、看護の本、医学の本、教養の本、小説など様々な本が置かれているのに対して、紀三井寺の図書館に置かれている本は全て医学書です。
勉強するのが医学ばかりなので、勉強しているときに調べられる点ではすごく良いと思うのですが、息抜きに読む本がないのは少し残念です。
ただし紀三井寺キャンパスには…
ここまで紀三井寺と三葛の違いを説明してきましたが、実は紀三井寺キャンパスに行くのが怖い理由が1つだけあります。
それはずばり、来年からは先輩が常に近くにいるということです。
今までは三葛の医学部棟という、他学年の人とほとんど関わらない場所で生活していましたが、今度からは先輩がすぐ隣の教室にいることになります。
先輩が怖いとかそういうことではないのですが、挨拶しないと…とか、先輩のウワサ話を迂闊にできないな…とか、色々考えてしまいます(笑)
それでも結局は、来年からの紀三井寺での生活がすごく楽しみです!