毎週、火曜日と金曜日は国公立大学の二次試験を中心とした英語の実践演習のクラスを開いています。時間を測って、１年分を一気に解きます。次の週に解答を添削した上で返却します。
サムネイルの写真は火曜日（京大演習）のある日の解答用紙です。
京大の問題は英語→日本語、日本語→英語ですので、とてもシンプルですが、ルーズリーフ３ページを全て埋め尽くしてもまだ書き足りないことがありますので、書く方も見る方も真剣勝負となります。
東大の問題は、記述の量は京大に比べて少ないのですが、要約や自由英作、英文和訳、総合読解問題など、問題の種類が多いので、添削のために読まなくてはいけない英文の量が多く、むしろ大変かもしれません。
和訳は型にはめた読み方を指導しているので個性のある正解はありませんが、自由英作は同じ正解でも個性が出るので読むのが楽しいです。添削は一番パワーがかかりますが、お気に入りの仕事です。