真の教育格差

常日頃ぼんやりと考えていたことをほぼ的確に書いていた記事を発見したので、取り上げたいと思います。

「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353

こちらで述べられていることのポイントは、
教育や文化にお金を払い、享受することに対する意識の違いが真の教育格差であり、いくらお金を持っていても、お金を教育や文化に投資するという発想がなければ、子供の人生はそこで選択肢が限られてしまう、ということです。

現在はインターネット上の学習コンテンツやAmazonなどのオンライン書店が充実しているので、お金をそこまでかけずに勉強することが可能です。ただし、それらを知っていたり、実際に活用したり、というのは別問題ですよね。

筆者の環境に比べれば、和歌山市は遥かにマシな環境なのだと思います。
しかし、東京大学に進学した後、部活でも成果を出し当たり前のように現役合格してくる東京のサラブレット達を目の当たりにしてきた私は、学生時代の自分自身にとって”当たり前”の水準がとても低かったことを思い知らされました。

サラブレット達は皆が皆天才・秀才の類ではありませんでした。ただ、彼らには”東大に行くのが当たり前と思っている友達”がたくさんおり、その友達ネットワークの中で自身に必要な情報を非常に効率よく収集していけた側面があったのだと感じました。

それを「ズルい!」と僻んで終わるのではなく、どうやれば自分でもその情報に接することが出来るか、を考えるのが大事なのだと思います。