やる気のない時を乗り切るコツ2(環境を変える)

これも「意欲と好奇心」に関係する話です。やる気のコントロールは日々の生活でとても有用なスキルだと思います。

勉強できる場所、そうでない場所

私は自分の部屋が大好きでした。好きな本や好きなCD、色々な思い出の品があったり、居るだけでいくらでも時間は潰れてしまいます。(今でも休日は自宅に引きこもることが多いです笑)
でも、何か作業や勉強をするにはとても不都合な空間なのですね。

私は、何か勉強や作業をする必要があるときは、カフェ・ファミレス・塾・電車・図書館などの空間を利用することが多いです。それも長時間いるとだらけてくるので、1〜2時間を一区切りにどんどん場所を変えていくことが私にとってのポイントでした。
現役時代は放課後、図書館で1時間程度、和歌山駅近くのケンタッキー(今はもうないですね・・)でおやつがてら1〜2時間程度、そのまま塾にいって2〜3時間程度勉強して、自宅では全く勉強せずに日4〜6時間の比較的濃い勉強時間を確保していました。

また、これは先生との戦いでもありましたが、一番集中出来るのって学校の授業中だったのですね笑。声を大にして言えませんが、授業中は先生のお話もそこそこに独学予習に精をだしたり、問題演習をしたり、好き放題していました。今から思えば先生も寛大な心で許してくれていたのだなーと思います。