PCやスマホに不便さを感じたとき、欲しいアプリがなければ自作することになるのですが、私は幼少期にプログラミングを教わっておらず、身近に聞ける人もいないため、なかなか独習に苦労します。しかも、ちょっとマニアックな話題になると必然的に英語のサイトを閲覧をせざるを得なくなり、それもなんやかんやで大変です。
幸い、高校時代までに英語・日本語をしっかり勉強していたので、読んで理解することは(面倒くさいだけで)苦労はしないですし、数学も本質的な部分をある程度身に付けていたので、プログラミング特有の概念にも馴染みを持てます。(それでも理解すべきことが膨大でほぼ挫折しますw)
思えば、私たちの身の回りはプログラムが内蔵されたものに囲まれてる訳ですから、その動作背景を理解した上で物を扱ったり、ちょっとしたものは自作できるようになることが21世紀の人に求められることではないでしょうか。(アプリの制作というだけでなく、ウェブサイトの制作なども含まれます。)昔の人が、木や野山の植物を用いて身の回りのものが作れたのと同じようなことだと思います。
個人的には、義務教育下においてプログラミングは必修化すべきだと考えています。
今の学生はかなり忙しいので、試験では教科書やスマホの持ち込み可にするなど、暗記から知識の活用度を測る教育へのシフトが必要なのかなぁとぼんやり考えています。