2018年1月からはじまる「つみたてNISA」の適用を受けるべく口座開設の準備を進めています。
NISAではなくつみたてNISAにした理由
NISA自体は今までも利用可能でしたが、非課税投資枠が年間120万円ということもあり、自身の資産・収入からすると、この非課税枠を満額利用することが難しいと考えていました。また、近年株価が高い水準にあるため、このタイミングで投資開始したとしても、売却時に非課税枠を活用できない可能性が少なからずあると判断し、二の足を踏んでいました。（売却時に株価がさらに上昇しており、売却利益が出ていないと非課税投資枠の意味がないため）
株価の水準問題に関しては、つみたてNISAでも変わりはないのですが、非課税投資枠が年間40万円×20年間と、私にとっては無理のない範囲で投資を行えるので、つみたてNISAを利用することにしました。
もし、余剰資金が400～600万円以上ある場合
将来のことはわからないので確実なことは言えませんが、現在の株価が今後も堅調に維持され続ける可能性は低いと考えています。従って、とりあえずつみたてNISAを活用しつつ、株価の暴落が起きた場合、NISAに移行し非課税投資枠を最大限有効活用する、という考え方もあります。
しかしNISAは2023年口座開設分までしか適用されないので、その点は注意です。
